[ギタースケールポジション2]6弦8フレットの「ド」を小指で押さえるポジション

Guitar Scale Position 2

5フレットから8フレットまでを中心に使う音階練習について解説します。運指方法には3弦と4弦の運指で2種類の指使いを検証します。まず次のダイヤグラムをご覧ください。

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guitar-scale-position_2-1
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5フレットは人差し指、6フレットは中指、7フレットは薬指、8フレット、9フレットは小指が担当します。つまり、4弦のB(シ)の音は小指をストレッチさせて押さえる形です。
では、タブで見ていきます。

1.6弦8フレットの「C(ド)」を小指から上行して最高音の「C(ド)」に達したら、下行して最低音で折り返し、始まりの「C(ド)」音に戻るパターン

Cmajor scale position 2-01

2.6弦8フレットの「C(ド)」を小指から下行して最低音の「A(ラ)」で折り返し、最高音「C(ド)」に達したら折り返し、始まりの「C(ド)」音に戻るパターン

Cmajor scale position 2-02

3.3弦5フレットの「C(ド)」を人差指から上行して最高音の「C(ド)」で折り返し、最低音「A(ラ)」に達したら折り返し、始まりの「C(ド)」音に戻るパターン

Cmajor scale position 2-03

4.3弦5フレットの「C(ド)」を人差指から下行して最低音の「A(ラ)」で折り返し、最高音「C(ド)」に達したら折り返し、始まりの「C(ド)」音に戻るパターン

Cmajor scale position 2-04

もう一つの指使い

今度は4弦の「B(シ)」小指を使わないで、3弦の「B(シ)」を通る方法です。小回りがきく運指です。
3弦の指使い以外は、5フレットは人差し指、6フレットは中指、7フレットは薬指、8フレットは小指がそれぞれ受け持って演奏します。

5.6弦8フレットの「C(ド)」を小指から上行して最高音の「C(ド)」に達したら、下行して最低音で折り返し、始まりの「C(ド)」音に戻るパターン

Cmajor scale position 2-05

6.6弦8フレットの「C(ド)」を小指から下行して最低音の「A(ラ)」で折り返し、最高音「C(ド)」に達したら折り返し、始まりの「C(ド)」音に戻るパターン

Cmajor scale position 2-06

7.3弦5フレットの「C(ド)」を人差指から上行して最高音の「C(ド)」で折り返し、最低音「A(ラ)」に達したら折り返し、始まりの「C(ド)」音に戻るパターン

Cmajor scale position 2-07

3弦5フレットの「C(ド)」を中指から下行して最低音の「A(ラ)」で折り返し、最高音「C(ド)」に達したら折り返し、始まりの「C(ド)」音に戻るパターン

Cmajor scale position 2-08

いかがでしょうか。繰り返し練習することで、指板を見なくて弾けるようになります。

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