ギタースケールでギター・ソロやギターのアドリブで頻繁に使用するポジションではありませんが、ドレミファソラシドの音がどのように配置されているかを知ることはとても重要なことです。
【スケール・ポジション一覧のあるページへ】ダイヤグラムでは以下のようになります。
必ず1フレットは人差し指で、2フレットは中指、3フレットは薬指で押さえてください。繰り返し練習することによって、指板を見なくても弾けるようになるはずです。(指の練習のために1フレットは中指、2フレットは薬指、3フレットは小指で押さえることもありですが、このレッスンの先にもたくさん小指を必要とするところが出てきます)
タブ譜で表示
うまくできましたでしょうか?
一つひとつの音がきちんと鳴るように弾いてください。
次は下降してから上がるパターンです。
次は2弦の1フレットの「ド」から始まるパターンです。
この項の最後に、2弦の1フレットの「ド」(人差し指)から下降するパターンです。
開放弦を使った音階練習は、のちに開放弦を使ったギターリフや開放弦を使う複雑で美しいギターならではのコードを作ることなどに利用します。