このポジションは人差指がストレッチさせて押さえる箇所多いフォームです。
まずはダイヤグラムをご覧ください。
タブ譜で表示
1.6弦の8フレット「C(ド)」を人差指から始めるフォーム
タブ譜で確認してみてください。6弦の8フレット「C(ド)」から最高音の「E(ミ)」の音まで駆け上がり、そこから始まりのドまで戻るパターンです。
2.4弦の10フレット「C(ド)」を小指から始めるフォーム(1)
4弦の10フレット「C(ド)」から上行し、最高音「E(ミ)」の音で折り返し、最低音6弦の8フレットで折り返し、開始音に戻ります。
3.4弦の10フレット「C(ド)」を小指から始めるフォーム(2)
4弦の10フレットを小指で「C(ド)」を押さえ、下行して、最低音「C(ド)」で折り返し上行して1弦の最高音「E(ミ)」の音で折り返し、始まりの音に戻ります。
4.1弦の8フレット「C(ド)」を人差指で押さえる音から始めるフォーム(1)
1弦の8フレット「C(ド)」から上行して1弦の最高音「E(ミ)」の音ですぐ折り返して下行し、6弦の最低音「C(ド)」で折り返して、1弦の「C(ド)」に戻ります。
5.1弦の8フレット「C(ド)」を人差指で押さえる音から始めるフォーム(2)
「4.」とは逆のコースで、1弦の8フレット「C(ド)」から下行し、6弦の最低音「C(ド)」で折り返して、1弦の「C(ド)」を通り、同じ1弦の最高音「E(ミ)」の音で折り返して開始音に戻ります。
6弦8フレットの「ド」を人差指で押さえるポジション もう一つのフォーム
指使いを変えて、小回りのきく運指のかたちです。これも5つのタブ譜をごらんください。まずはダイヤグラムからごらんください。
1弦の「ド」は弾かず、2弦の13フレットを押さえるフォームです。上行する際に2弦で1フレット弾いている人から向かって右にずらして弾きます。
タブ譜で確認
最高音が1弦の13フレット「F(ファ)」になるので音数が一つ増えるため、最後の音符は全音符ひとつではありません。
6.6弦の8フレット「C(ド)」を人差指から始めるフォーム
6弦の8フレット「C(ド)」の音から1弦の13フレット「F(ファ)」まで一気に駆け上がり、さらに一気に開始音に戻ります。
7. 4弦の10フレット「C(ド)」を小指から始めるフォーム(1)
4弦の10フレット「C(ド)」から上行し、最高音「F(ファ)」の音で折り返し、最低音6弦の8フレットで折り返し、開始音に戻ります。
8. 4弦の10フレット「C(ド)」を小指から始めるフォーム(2)
4弦の10フレットを小指で「C(ド)」を押さえ、下行して、最低音「C(ド)」で折り返し上行して1弦の最高音「F(ファ)」の音で折り返し、始まりの音に戻ります。
9.2弦の13フレット「C(ド)」を小指で押さえる音から始めるフォーム(1)
2弦の13フレット「C(ド)」から上行して1弦の最高音「F(ファ)」の音ですぐ折り返して下行し、6弦の最低音「C(ド)」で折り返して、1弦の「C(ド)」に戻ります。
10.2弦の13フレット「C(ド)」を小指で押さえる音から始めるフォーム(1)
「9.」とは逆のコースで、2弦の13フレット「C(ド)」(小指)から下行し、6弦の最低音「C(ド)」で折り返して、1弦の「C(ド)」を通り、同じ1弦の最高音「F(ファ)」の音で折り返して開始音に戻ります。