このポジションは13フレットから18フレットを使います。ガットギターでは弾くのが前回のポジションよりさらに困難なと場所です。フォークギターでも厳しいところですが、高い方の弦は実用範囲なのでぜひ覚えておきましょう。
[ギタースケールポジション6] 5弦15フレットの「ド」を中指で押さえるポジション(1)
ポジション1と音の並びがおなじです。つまりポジション1がすべて1オクターブあげるとこのようになります。
全体の図とズームインした画像と2つ掲載します。
このフォームはポジション1と同じく人差指をストレッチさせます。
タブ譜で確認してみましょう
タブ譜ではさらに加線が多くなります。このあたりまで加線が多くなると8vbというマークで1オクターブ下げた方法も考えられます。
1. 5弦の15フレット「C(ド)」を中指で押さえて始めるフォーム(1)
5弦の15フレット「C(ド)」を中指で押さえるのが始まりです。
上行して最高音1弦の17フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して6弦の最低音「F(ファ)」の音で折り返し、開始音「C(ド)」に戻ります。
2. 5弦の15フレット「C(ド)」を中指で押さえて始めるフォーム(2)
5弦の15フレット「C(ド)」を中指で押さえるのが始まりです。
下行して6弦の最低音「F(ファ)」の音で折り返し、上行して最高音1弦の17フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して開始音「C(ド)」に戻ります。
3. 3弦の17フレット「C(ド)」を小指で押さえて始めるフォーム(1)
3弦の17フレット「C(ド)」を小指で押さえるのが始まりです。
上行して最高音1弦の17フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して6弦の最低音「F(ファ)」の音で折り返し、開始音「C(ド)」に戻ります。
4. 3弦の17フレット「C(ド)」を小指で押さえて始めるフォーム(2)
3弦の17フレット「C(ド)」を小指で押さえるのが始まりです。
下行して6弦の最低音「F(ファ)」の音で折り返し、上行して最高音1弦の17フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して開始音「C(ド)」に戻ります。
[ギタースケールポジション6] 5弦15フレットの「ド」を中指で押さえるポジション(2)
ポジション1と同じように、ストレッチする運指を、ストレッチしない運指にする方法です。
まずはダイヤグラムで確認しましょう
次はズームインした画像です。
この図にあるように、2弦になると、フレットを高めの位置にずらして15フレットで人差指に切り替えます。
5. 5弦の15フレット「C(ド)」を中指で押さえて始めるフォーム(1)
5弦の15フレット「C(ド)」を中指で押さえるのが始まりです。
上行して最高音1弦の17フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して6弦の最低音「F(ファ)」の音で折り返し、開始音「C(ド)」に戻ります。
6. 5弦の15フレット「C(ド)」を中指で押さえて始めるフォーム(2)
5弦の15フレット「C(ド)」を中指で押さえるのが始まりです。
下行して6弦の最低音「F(ファ)」の音で折り返し、上行して最高音1弦の17フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して開始音「C(ド)」に戻ります。
7. 3弦の17フレット「C(ド)」を小指で押さえて始めるフォーム(1)
3弦の17フレット「C(ド)」を小指で押さえるのが始まりです。
上行して最高音1弦の17フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して6弦の最低音「F(ファ)」の音で折り返し、開始音「C(ド)」に戻ります。
8. 3弦の17フレット「C(ド)」を小指で押さえて始めるフォーム(2)
3弦の17フレット「C(ド)」を小指で押さえるのが始まりです。
下行して6弦の最低音「F(ファ)」の音で折り返し、上行して最高音1弦の17フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して開始音「C(ド)」に戻ります。