このポジションは17フレットから21フレットを使います。ここまでくると、エレキギターでないと弾けない世界です。1弦から4弦あたりまでは実用範囲なのでぜひ覚えておきましょう。
[ギタースケールポジション6] 6弦20フレットの「ド」を小指で押さえるポジション
このポジションは、ポジション2の形がすべて1オクターブ上の形です。
まずはダイヤグラムをご覧ください。
ここでは(B)を省略します。
タブ譜で確認してみましょう
タブ譜ではさらに加線が多くなります。このあたりまで加線が多くなると8vbというマークで1オクターブ下げた方法も考えられます。
1. 6弦の20フレット「C(ド)」を小指で押さえて始めるフォーム(1)
6弦の20フレット「C(ド)」を小指で押さえるのが始まりです。
上行して最高音1弦の20フレット「A(ラ)」の音に達したら、下行して6弦の17フレットの最低音「A(ラ)」の音で折り返し、開始音「C(ド)」に戻ります。
2. 6弦の20フレット「C(ド)」を小指で押さえて始めるフォーム(2)
6弦の20フレット「C(ド)」を小指で押さえるのが始まりです。
下行して6弦の17フレットの最低音「A(ラ)」の音で折り返し、上行して最高音1弦の20フレット「A(ラ)」の音に達したら、再度下行し、開始音「C(ド)」に戻ります。
3. 3弦の17フレット「C(ド)」を人差指で押さえて始めるフォーム(1)
3弦の17フレット「C(ド)」を人差指で押さえるのが始まりです。
上行して最高音1弦の20フレット「C(ド)」の音に達したら、下行して6弦の最低音「A(ラ)」の音で折り返し、開始音「C(ド)」に戻ります。
4. 3弦の17フレット「C(ド)」を人差指で押さえて始めるフォーム(2)
3弦の17フレット「C(ド)」を人差指で押さえるのが始まりです。
下行して6弦の最低音「A(ラ)」の音で折り返し、上行して最高音1弦の20フレット「C(ド)」の音に達したら、開始音「C(ド)」に戻ります。
5. 1弦の20フレット「C(ド)」を小指で押さえて始めるフォーム
1弦の20フレット「C(ド)」を小指で押さえるのが始まりです。
下行して6弦の最低音「A(ラ)」の音で折り返し、開始音「C(ド)」に戻ります。